曹洞宗の僧侶派遣を探すなら

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毎年、年末の「行く年くる年」で映される福井県の永平寺を本山のひとつとする曹洞宗。
座禅を通して悟りを開くことを教義としている2大禅宗のひとつです。

また精進料理の発祥も曹洞宗。
曹洞宗の開祖、道元が永平寺で修行する僧侶の食事を担当する責任者の心構えを記した「典座教訓(てんぞきょうくん)」が精進料理のレシピの元となったと言われています。

永平寺は一般の人も修行体験できるなどとても人気のあるお寺で、僕も一度行ったことがありますが、お堂とお庭が一体化したような不思議で心地のいい空間でした。
木魚の元祖となった木でできた魚の板みたいなのもありましたよ。

信者数でいうと、そんなに多くはありません。
これは、座禅することに抵抗がある人が多く、念仏をとなえているだけでいいよという他の宗派より敷居が高いためなのでしょう。

昔に比べて、日常生活で正座をする機会もめっきり減りましたし、以前よりも寿命が延びた分、足腰や関節の痛みを抱えている人も増えているなか座禅を組むことが難しい人も多いというのも影響しているのかもしれません。

でも、曹洞宗って、他の宗派に比べて、細かい派閥に分かれていないんですよね。
浄土真宗などは本願寺派や大谷派やもっと小さい派閥にどんどん分かれていますが、曹洞宗は昔から一枚岩なのもステキな事だと思います。

派閥の大きさで比べると、仏教のなかでは最大派閥になるらしいです。
浄土真宗のような大所帯の宗派は、どんどん細かい派閥に分かれちゃうんで、派閥でいうと曹洞宗が最大になるとのこと。

曹洞宗の僧侶派遣を使うとき

宗派単位でみると、規模としてはやや小さめなので、曹洞宗のお坊さんを手配するときは出来るだけ大きい僧侶派遣サービスを利用したほうがいいでしょう。

登録僧侶数は公開していないところも多いので、運営会社の資本金などで比べるのがいいと思います。

この2社なら十分の規模だと思います。

・お坊さん便

・てらくる

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