一軒家寺に、新しい仏教の在り方を感じた

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お寺と檀家のつながりが崩れかけている今、「一軒家寺」という新しい形のお寺が脚光をあびています。
年間100件近くのお寺がなくなっている現在、どんどん仏教を身近に感じられることが難しい環境になっているなか、これはとても良いことだと思いました。


1) 一軒家寺ってどこにあるの
2) 一軒家寺の渡辺源昇さんてこんな人
3) 一軒家寺ってこんな感じ
4) 仏教の新しい流れ

一軒家寺ってどこにあるの

埼玉県越谷市の住宅街にある2階建ての一軒家なんです。
お寺の本当の名前は、日蓮宗越谷源妙寺といいます。

なんで、越谷市なのかという理由が、僕はとても感銘をうけたのですが、

各市町村の持ち家率を調べたところ、越谷市はおおよそ7割とかなり高い持家率だったのでこの地を気に入って定住する人が多いから、新しくお寺を開けば、長期的なお寺とのつながりを築けるのではないかと思い越谷市にしたとのことでした。

しっかりとしたマーケティングの結果、お寺の場所を選び、しかも普通の一軒家とい形でのスタートです。インパクトありますね。


一軒家寺の渡辺源昇さんてこんな人

一軒家寺の住職は渡辺源昇さんという方なのですが、ユアタイムというテレビ番組で見ましたが、見た感じは意思の強い目をした普通の若者です。
頭は丸めているので、袈裟を着ていれば僧侶とわかりますが、親しみやすい感じを受けました。

テレビ番組によると、長崎県の普通のサラリーマン家庭の4人兄弟の末っ子として育った渡辺さんですが、幼い時にお姉さんが亡くなり、家族が崩れかけたときに地元のお坊さんに救われたことがきっかけで自身も僧侶の道を歩むことになったとのこと。
お寺に生まれて、自動的にお坊さんになった僧侶とは、きっかけそのものが違うのですね。


一軒家寺ってこんな感じ

住職の渡辺さんの言葉を借りれば「気軽に立ち寄れる隣のお寺」を目指すという言葉の通り、
地域の住民特に女性を中心に歓迎されていて、

  • ・法事の相談が気軽にできる
  • ・町にサロンができた
  • ・人生相談しやすい

などと今までのお寺よりも近い存在として、受け入れられています。


仏教の新しい流れ

普通に暮らしている人とお寺との関係がどんどん希薄になっている現在、引きこもりやうつ病に代表されるように心の救いがないことでの問題も多く現れてきていると思います。
物質的には豊かになりましたが、心の中は不安でいっぱいな人がどんどん増えているのが今の日本の姿なのでしょう。
そんなときになんでも相談できるお坊さんがいるって素敵なことだと思います。

Amazon出店で有名になったお坊さん便もそうですが、仏教と普通の人達との新しい関係がどんどんできつつあることは素晴らしいことだと思います。
まだまだ小さな流れですが、こういう本当に人々を救いたいと思ている人が、多くの人を救える新しい仏教の在り方がどんどんできてくることを期待したいと思います。

一軒家寺のホームページはこちら
nichirenshu-koshigaya.com 

お坊さん便のホームページはこちら
obousan.minrevi.jp

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